円錐体
円錐体
5つの方法のうちの1つを使用して錐体を生成します。
[プリセット値]:1クリックで錐体を生成します。錐体の寸法はツールパレットの[半径X] [半径Y] [高さ]の各フィールド値で指定します。
[半径]:円の半径を描画するのに2回クリックし、錐体の高さを指定するためにもう1回クリックします(デフォルト)。
[直径]:円の対角線を描画するために2回クリックします。3回目のクリックで錐体の高さを指定します。
[3ポイント]:円の3点を指定するために3回クリックし、4回目のクリックで錐体の高さを指定します。
[楕円]:4回クリックします。1回目のクリックで中心、2回目のクリックで楕円の軸の1つ、3回目のクリックで楕円のもう1つの軸、4回目のクリックで楕円錐の高さをそれぞれ指定します。
[円錐の頭部を切り詰め]をオンにしているときは、錐体の底面を描画した後に高さを指定すると、円柱がラバーバンド状になります。もう1回クリックして上面のサイズを指定します。上面のサイズはツールオプションパレットの[底面の %に切り詰め]フィールドにも反映されます。このフィールドは底面のサイズに対するパーセンテージで表示されます。錐体が編集モードの場合、この値を数値で入力することもできます。
錐体の最初の生成が完了すると、[閉じ方]オプションがツールオプションパレットに表示されます。錐体を360°の完全な回転体ではなく不完全な回転体にすることができます。編集モードのときに表示されるコントロールを操作するか、[開始]フィールドと[終了角度]フィールドに値を入力すると、不完全な回転体にすることができます。錐体が不完全な場合、[閉じ方]アイコンで生成するオブジェクトのタイプを指定します。1つめのアイコン()はサーフェースオブジェクト、2つめのアイコン(
)と3つめのアイコン(
)はソリッドを生成します。前者は2本のオープンエッジをつなげます。後者は各オープンエッジを錐体の軸とつなげます。デフォルトは2つめのオプションです。