インフォメーション

formZ 10 発売のご案内


Appleシリコンチップに対応した待望のformZ 10がいよいよ発売開始となります。
formZ 10の新機能についてはこちらをご覧ください。

30日間使用できるformZ 10体験版をご用意いたしました。ご希望の方は、こちらからお申し込みください。

V-Ray6 for formZ 発売のご案内


Appleシリコンチップに対応した待望のV-Ray6 for formZがいよいよ発売開始となります。
V-Ray6 for formZの新機能についてはこちらをご覧ください。

バージョン8で追加された新機能
サブディビジョンサーフェス

サブディビジョンサーフェス

form•Z 8はサブディビジョンモデリングをform•Zのモデリング機能に新しく導入しました。サブディビジョンモデリングは有機的な形状を作成します。有機的なモデルは新しいツールグループで動的に操作、変形できる単純なベースケージから始めます。ツールグループにはグロー、ストレッチ、ブリッジ、スクイーズ、オフセットなどの操作があります。サブディビジョンモデルはパラメトリックで、サーフェース分割の動的コントロールのように連続操作が可能です。

ファセットモデルを滑らかに

ファセットモデルを滑らかに

サブディビジョンツールはファセットモデルをなめらかにしたり、ソフトにしたりするのにも使えます。サブディビジョンオブジェクトはNURBSに変換し、form•ZのNURBSツールで追加操作ができます。サブディビジョンオブジェクトが生成する標準的なメッシュは一般的な3Dプリンタで優れた結果を出す傾向にあるので、[3Dプリント]でうまく機能します。異国風の屋根からキャラクターメッシュまで多岐にわたる引張構造、有機的な表面に役立つこれらのツールはform•Zの用途をさらに広げます。

高度なラウンディング

高度なラウンディング

新ツール[Round to Holdline] はオブジェクトの2つ以上の面の間をラウンディングします。オブジェクトはサーフェースオブジェクトかソリッドオブジェクトになります。ラウンディングはサーフェース上にある保持ラインで定義します。エッジに沿ったラウンディングの変動する半径は保持ラインによって決まります。下の例を参照してください。
バージョン8の主な改善点・改良点
リアルタイムアンビエントオクルージョン・バンプマップ

リアルタイムアンビエントオクルージョン・バンプマップ

form•Zのインタラクティブ表示は最新のOpenGLのパワーを余すところなく利用しています。アンビエントオクルージョン、バンプマッピング、ソフトシャドウ、マルチサンプリングがリアルタイムで表示できるようになった[シェーディング(フルモード)]表示において想像以上の効果を発揮します。これらの効果を活用した美しいCG画像をリアルタイムに表示することができるため、ユーザーはモデルの形状(特に奥行き感と空間上の構造)を容易に把握することができ、その結果、制作速度と正確性が劇的に改善します。

Sketchfab.com ダイレクトアップロード

Sketchfab.com ダイレクトアップロード

Sketchfab.comは3Dモデルをアップロードできるwebサイトです。他の人がリアルタイムで共有したモデルを見たり、ナビゲートすることができます。Sketchfab.comを通して、自分のモデルを公開したり、自分のwebサイトに埋め込むことができます。[エクステンション]メニューに[Sketchfab]アップロードオプションを追加しました。このオプションはform•ZからSketchfabに直接アップロードすることができます。
その他の改善点・改良点
スイープツールにはパスの代わりにNURBSコントロールポイントを使うための新しいオプションがあります。これにより少数のコントロールポイントでなめらかなスイープが可能になります。
[クロススキン]ツールでスムーズなソースを操作できるようになりました。
[ロフトでNURBSを生成]ツールの[タイトロフト]オプションは[奥行き(V)方向を閉じる]オプションをサポートするようになりました。
レイアウトの改良にはフレームの中心にあるフレームコンテンツを保持する新しいオプションとフレームに関連するモデルファイルとのリンクの改善があります。
[オフセットアウトライン]ツールは1回の操作で複数のアウトラインに適用できるようになりました。これにより複数のオブジェクトのアウトラインを同時に同じ距離でオフセットすることができます。これまでのマウスで指定する方法に加えて、プリセットした数値の距離でオフセットするためのオプションが追加されました。
Shiftキーは[視点編集]でガイドスナップを無効にし、視点パラメータの微細な変更を可能にします。
コンポーネントは[コンポーネントマネージャ]のリストビューを使って名前で表示できるようになりました。新ボタンの[Component Information]はプロジェクトに配置されている数などのコンポーネントの情報を表示します。
マテリアルはグループ化できるようにして、多数のマテリアルを使うプロジェクトを整理しやすくしました。
[マテリアル]パレットを更新し、コントロールアイテムとクイックアクセス用のコンテキストメニューを持つform?Zパレットと整合性がとれるようにしました。
form•Z 8 の .fmzファイル形式は最適化によって、さらにコンパクトになりました。新オプション[File Optimization]を[プロジェクト設定] に追加し、プロジェクトファイルのサイズをさらに小さくできるようになりました。[Auto Save]機能で保存したファイルはパフォーマンスを向上させるために最小のファイルサイズを使用しています。
[ワークスペース]設定は[ツールマネージャー]で保存とリロードができるようになり、マシンや同僚との間でカスタマイズしたレイアウトの共有が可能になりました。ツールアイコンのサイズをツールマネージャーを使わずに、アイコンを右クリックしてコンテキストメニューから[設定] を選択することで設定できるようになりました。
アクセラレーター・キー(スペースバーを押しながらタイピングすることでアクセスする)は希望するツール名を(または少なくとも一意になる文字数まで )タイピングすることでより論理的に機能するようになりました。以前の方法を使用するためのオプションが[ツールマネージャー]に残っています。
DXF/DWG変換はAutoCad 2014形式をサポートしています。DWFとSVGの書き出しを追加しました。
ACISサポートをr24にアップグレードしました。
RenderZoneはパフォーマンスが向上したLightworks 9.1を使用しています。
The Windows 版は新しいインストーラー を使用することで、インストールがより簡単になり、Windowsオペレーティングシステムとより統合されるようになりました。
多数のパフォーマンスと安定性の改善を行いました。