らせん
らせん

[回転体]ツールのように軸を中心にして形状が回転しますが、同時に形状は回転の各段階で一定の距離を上昇します。このため、360°以上回転可能ならせんができあがります。このツールの実行方法は[回転体]ツールと同じです。開いた形状と閉じた形状のどちらでも回転できます。開いた形状はサーフェースオブジェクトを生成します。また、閉じた形状は[キャップ]がオンならソリッドを生成します。例を参照してください。
[モデルの種類]:[ファセット]または[スムーズ]を指定します。
[回転数]、[角度]:この2つのパラメータは相関性があります。一方が変わると、もう一方もそれに応じて変わります。パラメータは断面をどれくらい回転させるのかを指定します。
[長さ]:らせんの長さを指定します。[全体を分割]で全長か[1回転を分割]で1回転あたりの長さのどちらかを指定できます。
[方向]:[時計回り]または[反時計回り]の方向に回転できます。例を参照してください。
[ステップ数]:[ファセット]がオンのときだけ使用します。回転のステップ数を指定します。
[変換]:らせんのパスの幅と長さを[幅]と[長さ]のフィールドに入力した係数に従ってスケールできます。らせんのタイプが[ファセット]である場合は断面もスケールできます。例を参照してください。
[キャップ]:閉じた断面形状を回転したときに、両端にフタをする/しないを指定します。両端にフタをすると、ソリッドオブジェクトができあがります。

