インフォメーション

formZ 10 発売のご案内


Appleシリコンチップに対応した待望のformZ 10がいよいよ発売開始となります。
formZ 10の新機能についてはこちらをご覧ください。

30日間使用できるformZ 10体験版をご用意いたしました。ご希望の方は、こちらからお申し込みください。

V-Ray6 for formZ 発売のご案内


Appleシリコンチップに対応した待望のV-Ray6 for formZがいよいよ発売開始となります。
V-Ray6 for formZの新機能についてはこちらをご覧ください。

シェーダーの種類

シェーダーの種類

属性には4つのグループがあり、それぞれ、カラー反射透明バンプを制御します。このグループのシェーダーのデフォルトはそれぞれ[指定色][マット][なし][なし]です。[指定色]は一様なサーフェースの色を生成し、[マット]は単純にシェーディングされたサーフェースを生成します。最後の2つのグループの[なし]はそれぞれ、不透明なオブジェクトを生成し、バンプを作成しません。

シェーダーが生成する効果はプロシージャルまたは任意の画像のテクスチャマッピングのどちらかです。プロシージャルのシェーダーは手順またはプログラムを実行してパターンを生成します。すなわち、これらの効果はあらかじめ生成されている画像を使用しません。これに対し、任意の画像のテクスチャマッピングはあらかじめ保存されてい画像を使用し、画像をサーフェースにマッピングしたり、サーフェースに画像を描画したり、透明度フィルタやバンプマッピングとして使用したりします。テクスチャマッピングは写真から得ることも、以前にレンダリングされた画像やペイントプログラムで作成した画像から得ることもできます。

プロシージャルの属性はさらにラップ属性とソリッド属性の2つの種類に区別されます。シェーダーのメニューではラップシェーダーソリッドシェーダーは同一グループとしてまとめられ、次元系によって区別されています。それぞれのシェーダーにおけるグルーピングについてはそれぞれのセクションの冒頭部分で詳しく説明しています(図2.1.2)。

a
b
c
d
図2.1.2: (a)[カラー] (b)[反射] (c)[透明] (d)[バンプ]