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formZ 10 発売のご案内


Appleシリコンチップに対応した待望のformZ 10がいよいよ発売開始となります。
formZ 10の新機能についてはこちらをご覧ください。

30日間使用できるformZ 10体験版をご用意いたしました。ご希望の方は、こちらからお申し込みください。

V-Ray6 for formZ 発売のご案内


Appleシリコンチップに対応した待望のV-Ray6 for formZがいよいよ発売開始となります。
V-Ray6 for formZの新機能についてはこちらをご覧ください。

プレビュータブ

プレビュータブ

図6.3.10:[ラジオシティオプション]ダイアログの[プレビュー]タブ

[プレビュー]タブ(図6.3.10)にはラジオシティ解析とレンダリングを生成時の各段階でプレビューする方法を指定するオプションがあります。

ラジオシティ解析の実行中は現在の処理結果の視覚的なフィードバックを受け取ることが重要です。プレビューは[ワイヤーフレーム表示] [シェーディング(ワークモード)] [シェーディング(フルモード)]またはラジオシティをサポートしているプラグインレンダラーのいずれかで描画されます。[ラジオシティの初期化*][ラジオシティ解析を生成*]の選択時に他の表示の種類が有効になっている場合は[ワイヤーフレーム表示]に変更されます。プレビューは現在のプロジェクトで開いているすべてのウィンドウに描画されるため、プレビューを複数の視点で同時に表示することができます。ラジオシティ解析中に画像を更新するかどうかは[プレビュー]タブで設定します。

[表示の更新]:このオプションが有効になっている場合はラジオシティ解析の進行に応じてプレビューが表示されます。更新頻度は以下のパラメータで設定します。

[n秒ごとに更新]:このオプションを選択すると、フィールドに入力した秒数ごとにラジオシティのプレビューレンダリングが更新されます。

[n反復後に更新]:このオプションを選択すると、フィールドに入力した反復回数により更新頻度が決定されます。

[n%完了ごとに更新]:このオプションを選択すると、処理が指定したパーセント終了するごとにプレビューが更新されます。

[それぞれの一次光源の後に更新]:このオプションを選択すると、一次光源の処理が終了するごとにプレビューが更新されます。

プレビューレンダリングの生成にはラジオシティの処理とは別に時間が必要です。したがって、ラジオシティ解析よりもプレビューの描画の方に時間がかかることを避けるため、更新頻度は10秒以上に設定してください。